Syllable designでは、これからホームページを作りたい皆さまに向けて「あんしん更新スタートパック」を始めました。
「あんしん更新スタートパック」はwordpressを用いた、オリジナルデザインのホームページ制作と公開後3か月の更新解析サポートをセットにしたパックです。
詳細は専用のページをご覧いただけますと幸いです。
今回、サービスの開始をお知らせするチラシをあわせて作りましたので、チラシ制作について書きたいと思います。
チラシの用紙を、どう選ぶか?
用紙の厚みについて
今回は、135kgの厚みの紙を選びました。
制作者以外のかたは、紙の厚みを数字で意識する機会はほぼ無いですよね。
チラシ印刷では、90kgや110kgの厚みを選ぶ場合が多いです。(折り込みチラシはもっと薄い53㎏)
大量に印刷をして、広範囲に配布するのであれば予算的に90kgになる場合が多いかもしれません。
しかし今回は基本的に手渡し + 数か所に設置をお願い予定で、さらに短期間でマイナーチェンジをしていこうと考えているため、部数もそこまで必要ありません。
なので、同業他社さんのチラシと比較した時に、わかりやすく「差を感じる」厚みとして135㎏を選びました。
用紙の種類について
チラシの用紙では、コート紙(光沢紙)もしくはマットコート紙(コート紙より光沢を抑えたもの)がよく使われますが、今回は「上質紙」を選びました。
理由としては、手にした時にほんの少しざらつきがあり、「親しみやすさ」を感じること。
「落ち着き」感が出ること。「丁寧」な印象や「あたたかみ」が出るためです。※デザインによります
「あんしん更新スタートパック」のような、新規開業者向けのサービスの場合、勢いがあるデザインやフレッシュさを感じるデザインが多くあります。
これからビジネスを始めるにあたって、そのようなデザインが適していると私も思います。
ただ、後発でサービスを始める際に、それらと差を付けていく必要もあります。
Syllable designの「あんしん更新スタートパック」は、制作だけでなく、その後の運用にも重点を置いています。
「パートナーのように、丁寧に親密に、一緒にホームページを育てていきませんか」という気持ちがありますので、今回のチラシデザインでは、そのメッセージに適した用紙を選びました。
戦略にあわせた用紙選びをしよう
印刷物を作る際に、どのような戦略で、どの程度の部数を、どの範囲に、どう配布するかを検討して用紙を選んでみると、最安値の用紙を選ぶより費用対効果が得られることもあります。
ぜひ、コート紙90kg以外のチラシも検討してみてください!
Syllable designではホームページだけでなく、印刷物の企画制作も承っております。
ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。