ホームページから問合せが来ない時に確認するポイント

ホームページからの問い合わせが来ない時や少ない時、皆さんはどんな対策を取りますか?

広告を出してみたり、ブログを頻繁に更新したり、SNSを活用したりと様々な方法が考えられますが、方法を決める前に確認しておくポイントをご紹介します。

まず全体の訪問数をチェック!

ホームページ全体の閲覧数が1日に数人では、やはり問い合わせはほぼ無いですよね。
この場合は、まずは訪問者を増やす必要があります。

とにかく早く訪問者を獲得したい時

即効性の高い方法は、リスティング広告の利用です。

検索連動型広告とも呼ばれ、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を出す方法です。

クリックされるごとに費用が発生し、上限価格を自分で決めることができます。

例えば、「千葉 ホームページ制作」でGoogle検索すると、以下のような4つのリスティング広告が表示されます。

 

リスティング広告・検索連動型広告

 

注意点としては、

人気のあるキーワードで表示させるためには、1クリックあたりの値段が高くなります。

入札単価とページの精度で掲載順位が変わってきますので、広告予算が用意できれば、効果的な方法と言えます。

地道にコツコツ頑張る場合

広告費が出せない場合は、訪問してほしいターゲット層が欲している内容を記事にして、頻繁に更新する方法があります。

これも内容によっては競合が多いですし、検索エンジンの高評価を得て上位表示されるには、1記事あたりの執筆に結構な時間が掛かります。

でも、記事を書くことでホームページも充実しますし、自分の知識をアウトプットすることで、より理解を深めることができます。

長い目で見れば、ブログ更新はすごく有効な方法だと思います。

 

問い合わせフォームがあるページは閲覧されていますか?

ホームページへの訪問者数はそれなりにあるのに、問い合わせが来ない場合は、問い合わせフォームまで人が流れているかを確認しましょう。

  • 問い合わせフォームが単独ページになっている場合は、そのページの閲覧数を確認します。
  • 問い合わせフォームがコンテンツページに埋め込まれている場合は、ページの直帰率や離脱率を確認します。

これらはGoogle Analyticsを設置していれば、簡単に確認できます。

問い合わせフォームページへの流入が少ない場合は、ホームページの閲覧者とターゲット層がずれている可能性もあります。

訴求したい商品・サービスに対して、コンテンツが適しているかや、商品・サービス自体の魅力をアップすることを検討する必要があります。

フォームの途中でページを離れている人はいませんか?

問い合わせフォームページの閲覧があるのに、問い合わせまで至らない場合は、フォームに問題がある場合があります。

  • 入力項目が多すぎて、面倒。
  • スマホで入力しにくい。
  • プライバシーに不安を感じた。など

フォームの改善を行うだけで、問い合わせが増えることがあります。

よく閲覧されているページから問い合わせへ誘導してますか?

ホームページへの訪問はトップページからだけではありません。

どのページが良く見られているかを調べて、そのページから問い合わせへの誘導を行いましょう。

特定ページの問い合わせボタンにコードを設置することで、そのページからどのくらい問い合わせフォームに流入しているかを確認することもできます。

電話問い合わせは、タップですぐに電話が起動しますか?

これは問い合わせフォームではなく電話問い合わせになりますが、スマホで閲覧した時に、電話番号をタップして直ぐに電話が起動すると、問い合わせが簡単になります。

ここで番号をコピーして電話画面でペーストして、といった作業があると、面倒になって止めてしまうことがありますね。

 

 

これらのポイントは、とても簡単に調べられて改善することができます。
ホームページからの問い合わせ数が少なくて悩んでいる方は、ホームページの無料診断も行っておりますので、ぜひご活用ください!

 

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